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  犬を迎える
犬の選び方
犬はたくさんの種類があり、その種類によっても色々な特徴があります。
この犬種が流行っているからなどと軽く考えてはいけません。じっくり時間をかけて自分の生活スタイルに合う犬を探してみましょう。もちろん犬の性格なども一匹ずつ違うので、下記に紹介している特徴が必ずあてはまるとはいえません。このような特徴があるという参考にしてください。
純犬種とMix(雑種)
純犬種とMix(雑種)と呼ばれる犬とでは、何が違うか説明していきます。
純犬種
純犬種とは、容姿やそれぞれの目的にあわせて人間が改良していった犬の種類のこと。


ある程度どのような成犬になるか、どのような性質なのか予想がつきやすい。
その種類に出やすい病気などもある。
Mix犬(雑種犬)
純犬種ではない犬のこと。違う種類の純犬種同士の子もMix犬になる。


子犬のときに飼うと、どのような成犬になるか(体の大きさ、性質など)予想するのが難しい。
例えば、マルチーズとシーズーのMixでは、兄弟でもシーズーみたいな鼻ぺチャの顔で目がマルチーズのようだったり、顔がマルチーズで毛の色がシーズーだったり、どっちの犬種の特徴がどのように出てくるか分かりません。
よくみる日本犬に近いMix犬は性格がよく、体が丈夫な子が多いようです。
オスとメスの特徴
オスの特徴
活発で元気、運動量が多い
メスに比べて子供っぽい
なわばり意識が強い
マーキングをする
シーズンのメスがいると興奮して落ち着かなくなる
ケンカをしやすい


メスの特徴
オスと比べると落ち着いていておとなしい
ヒート(生理)がある
子を産むことができる
子犬と成犬について
子犬
子犬からどんどん成長していく過程を見ることができます。
しかしまだ体が強くないので、病気になりやすいので気をつけましょう。抱っこしてるときに突然暴れたり、はずみで落ちてしまったりで骨折など怪我にも注意してください。環境に慣れさせたり、トイレのしつけなど一から始めるので、初めてのことだらけで、成犬と比べると子犬のほうが手間がかかります。
成犬
なつかないのでは・・・と心配する人もいます。個体差にもよりますが、もともと人間が好きな動物なので、成犬でも家族の一員になることができます。
欧米では成犬を引き取ることが多く、普通に行われています。成犬なので子犬のように体が弱ったり、病気にかかりやすいといった心配もあまりありません。トイレのしつけもきちんとすればどこですればいいのか覚えます。
小型犬、中型犬、大型犬の違い
小型犬
気が強く吠えることが多い
小さいのでいつまでも赤ちゃんのように甘やかしすぎた為、わがままになる子も多い
 (これらは育て方、しつけなどで改善できます)
骨が細いので骨折などに注意
大型犬と比べて成長が早く、老化が遅い
寿命10年〜20年くらい


中型犬、大型犬
小型犬に比べて穏やか(犬種にもよる)
運動量が多い
運動をさせてあげないと肥満になりやすく、ストレスもたまってしまう
わがままに育てると、力が強いため人間の力で抑えることができない場合もある
きちんとしたしつけが必要
小型に比べて成長が遅く、老化が早い
寿命10〜15年くらい
目的にあわせて選ぶ
家に子供がいるなら
子供のいる家庭では、穏やかな性格の犬種がいいでしょう。


ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーは、飼い主が撃ち落とした鳥を傷つけないように歯をたてず大事にくわえて回収するという仕事をしていました。人間とコミュニケーションをとりながら仕事をしていたので、人間と一緒に何かをすることが大好きな犬種です。
しかし、運動量は多いため毎日しっかり運動させてあげてください。
犬と一緒にスポーツを楽しみたいなら
フリスビー、アジリティー、ドッグダンス・・・など犬と楽しむスポーツはたくさんあります。
そんなスポーツを楽しみたい方には運動大好きな犬がおすすめです。


コーギー、シェットランドシープドッグ、ボーダーコリー、アイリッシュセッター、などは羊を追いかけたり、走る仕事をしていたため、頭がよく、走ったり運動をするのが大好きです。もちろん運動量が多いので毎日しっかり運動させてあげてください。
しつけをしっかりしないと、抑えることができないほどの力を持っているので気をつけてください。
家族に高齢者がいるなら
中、大型犬などの運動量の多い犬種はおすすめできません。人懐こくて可愛らしい小型犬がおすすめです。


プードル、ペキニーズ、狆、マルチーズ、チワワ、パグなどは、適度な散歩で足腰も鍛えられ、犬に話しかけたり、しぐさなどを見て笑ったり癒されたり、生活にハリがでてくるでしょう。しかし、小さいからといって、いつまでも赤ちゃんではありません。しっかりしつけをしないとわがままな子になってしまいます。


小さいながら力もあるので、散歩のときに、急に引っ張られて転んで骨折してしまったという高齢者の事故は少なくありませんので気をつけてください。
犬とおしゃれを楽しみたい
犬のカットなどでおしゃれを楽しみたいという方には、毛の長いトリミングをする犬種がおすすめです。


●プードル、ビションフリーゼなどは色々なカットが楽しめます。
●ミニチュアシュナウザー、ワイヤーフォックステリアは犬種独特のかっこいいスタイルを楽しむことができます。
●マルチーズ、シーズー、ヨークシャテリアなどはきれいに伸ばしても短くカットしてもかわいい犬種です。


ただし、毛の長い犬は毎日ブラッシングがかかせません。トリミング(犬の美容院)にも月に1回くらいだすのでトリミング代もかかります。
抜け毛の少ない犬を飼いたい
マルチーズ、プードル、ヨークシャテリア、シーズー、パピヨン、ポメラニアンなどは抜け毛がでません。不要な毛が自然に抜け落ちることができないので、毎日ブラッシングをして不要な毛を取り除いてあげましょう。


ブラッシングをしないと毛玉ができやすく、ひどくなると通気性が悪くなり、皮膚炎をおこしたりします。
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