from Screen!

ゲームでお馴染みの「バイオハザード」が映画でも人気ですよね。

主演がミラ・ジョヴォヴィッチで、現在、シリーズ5まで公開されていますね。

ちなみに私は、この「バイオハザード Ⅴ リトリビュージョン」シリーズが好きです。

東京が舞台になっていて、日本人では歌手の中島美嘉が出演しています。

日本版主題歌も歌っていますよ。すごいですよね!

今、次回作を制作しているそうです。そこには、あの「ローラ」が出演しているそうです。

早く公開されないかな。。日本で公開されたら、すぐ見に行きたいですね!!

 

多くの方から愛されたダイアナ妃。

彼女の事故死は世界各国のメディアで伝えられました。

パパラッチから逃げるために等、多くの情報が飛び交い一体どれが真実なのか分からない程でした。

彼女の死が一体、何を意味しているのか・・・

イギリス国民は「ダイアナは暗殺されたのだ」と言っている人も多い。

イギリス王室にとったら秘密を握られているから、隠しておきたい人物だったのか??

それとも、ダイアナが交際していた彼に秘密が渡らないようにするためなのか。。。

きっと真相を明かされる事はないでしょう。

でも、とってもステキなプリンセスがいたという事だけは忘れてはならないですね。

そんなダイアナの映画が10月に公開されました。

イギリス国内では、あまり評価は良くないみたいですが。

彼女の人生を描いたものだそうです。

私も興味深いので、是非とも見に行こうと思っています。

20代前半で結婚、そして皇太子の不倫、離婚。2人の大切な我が子と離れ離れの生活。

どんな人生を送っていたのか、見てこようと思います。

 

B級映画としてディズニーから出ている作品でしたが、

あまりの人気に格上げ。続編が次々と公開されました。

更にはディズニーランドにアトラクションが出来てしまうほどの人気ぶり。

(元からディズニーランドにあったカリブの海族をテーマに作られたそうですが)

当初はオーランドブルーム主演の映画だったのですが、

海賊役のジョニーデップ演じるジャックスパロウが

予想以上の反響振りだったため次作品以降は主役が変わってしまいました。

そして作品自体も一作品の完結モノだったはずが

ファンからの要望により全部で4作品も公開されました。

まだまだ続編が出るとの噂ですが楽しみで仕方がありません。

1ファンとして見逃すわけにはいかないなーと思います。

トム・クルーズが主演の正義のためには手段を選ばないで、
真実を暴き出す男。

証拠がそろっていてもおかしいと感じたら、
追い詰め絶対に逃がさない。

一匹狼で、家族や仲間を作らないで、携帯電話もカードも持たない。
失うものがないので、自由に動き回れる男。

とにかくトム・クルーズは元軍人という経験から、
リアルな格闘シーン、銃撃戦です。

ただ、前CMで、期待感が高まっていたので、
その期待を超えるようなものではなかったような気がします。

アクションがすごいイメージのCMだったので、楽しみにしていたんですが、トム・クルーズの作品はいいものとそうでもないものの差が大きい気がします。
もっと最後で、どんでん返しがあるような事件解決を想像していただけにちょっとこれで終わりなんだって残念でした。

1997年に上映されたタイタニックですが、何回見ても感動です!!

これも裕福な人が船に乗れたりして「何で!?」って思うことが多々ありますがこれが人間の危機的状況におかれた時の行動なのだと思います。

そんな事よりも私は、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが決意を決め海に飛び込み助けが来るまでお互いを励ましあっていたシーンに感動しました。

そして彼女の決断はどんなに苦しいものだったか、もし自分だったらと考えると胸が痛いです。

タイタニックは1912年4月14日の深夜に氷山に接触し翌日未明にかけて沈没した、当時世界最悪の海難事故と言われました。

亡くなった方の人数はハッキリしないままみたいです。

今はこの事故などを教訓に万が一の備えはされていますが、備えよりも大切なのは、そこにいる人がいかに冷静な判断が出来るかという事なのではないかなと思います。

パニックになったら10秒深呼吸してみると、冷静な判断が出来ると思います。

 

 

旧約聖書のノアの箱舟をモデルにしたストーリーで、現代型の巨大船にのって、生き抜く為に、災難を乗り越え、愛する家族を守ろう、人類を守ろうとする父親が主人公でした。

2009年に、地質学者エイドリアンが、太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎えるという、人類滅亡の情報を、アメリカ大統領主席補佐官に知らせ、世界各国の首脳と一握りの富裕層の限られた人に知らせ、こっそりと船を作り、滅亡する事を知っている限られた裕福な人だけが10億ユーロ(1000億円以上)を払って買った乗船券を持って生き延びるといったもの。

たまたま子供達とキャンプに来ていた国立公園で、政府が何かしていることを見てしまい、世界滅亡を偶然知り、家族と船に向かい必死に助かろうとします。
その船は長さ150m近くもある、巨大なタンカーのような船で、迫力がありました。

映画館で見ると、津波が迫ってくる様子、崩壊していく街、そこをなんとか逃げ延びていく瞬間は、自分がその場で体感しているように感じて、身が固くなってしまいます。

ここでは、人間の本性がもろに出て、裕福で、自分のことしか考えない人間がいて、見ていてホントに腹が立ちました。

CGでここまで表現できるんだとそこにも驚かされた映画でした。

この映画は、最初は、あまり面白くないなと思いつつ、寝ないようにあらすじをちゃんと分かるように見ていたのですが、
後半45分くらいからぐっと引き込まれました。

北海道の山中から、壊れたワゴン車から、中年男性と犬の遺体が発見されたところから、その男性の身元を少ない情報を元に調べていくのですが、その中で、どんなことがあったかが分かっていくのですが、ペットのハッピーとの深いつながりや、家族を失ってから、その大切さに気づき、失った家族を遠くから父親、夫としての思う気持ち。
ちょっとしたタイミング、勘違いですれ違っていく様子が、見ていて、胸が痛くなり、涙がこらえきれなくなりました。

西田敏行の深みのあるやさしさがにじみ出ていて、引き付けられました。
ハッピーが遊びにきて、バーベキューをしていた小さな子連れの家族に、昔の仲良かった飼い主の家族の姿を重ね、駆け寄ろうとして、石をぶつけられ、それが致命傷となって命を落とすのですが、亡くなった男性の元へ、必死にやってくる場面が、やりきれなくて、涙が止まりませんでした。

映画が終わってからも、ジーンとひたって、席を立てなかった映画でした。

2010年10月9日公開日
監督:緒方明
プロデューサー:小椋悟
脚本:木田薫子
オリジナル脚本:ルイ・マル
製作国:2010年日本映画
映倫区分:G
配給:角川映画
出演:吉瀬美智子、阿部寛、玉山鉄二、北川景子、平泉成、りょう、津川雅彦、柄本明

2010年5月29日公開

監督:阪本順治
製作:亀山千広
エグゼクティブプロデューサー:石原隆
プロデューサー:前田久閑、椎井友紀子
原作:子母澤寛
脚本:山岸きくみ
撮影:笠松則通
美術:原田満生
音楽:プロジェクト和豪
製作国:2010年日本映画
上映時間:132分
配給:東宝

2010年5月8日公開

監督:堤幸彦
製作:上松道夫、島谷能成 
エグゼクティブ・プロデューサー:平城隆司、市川南
プロデューサー:船津浩一、蒔田光治、樋口優香
脚本:蒔田光治
撮影:斑目重友
美術:稲垣尚夫
編集:大野昌寛
音楽:辻陽
製作国:2010年日本映画
配給:東宝

next ›